在来建築と比較し、ローコストで環境負荷も少ない次世代建築工法『エコ・ビルド』がいよいよ着工しました。
西日本を中心とした地域でディスカウントストアを展開されている、上場企業様に導入決定いただき、私たちの悲願であった流通業界への扉を開いていただきました。
約300坪の建築では、在来との金額差が出にくい大きさなのですが、開発部様のご指導により実現に至りました。
立地法にかからない面積では、その金額差は小さいのですが、複数店舗で大きな金額差を生み出すことは間違いありません。
店舗面積が大きくなればなるほど、その金額差は大きくなっていきます。
日本の幹線道路沿の郊外型商業施設がエコビルドに代わっていくことを願いながら、記念すべきスタートを切っています。






エコ・ビルドはローコストの側面と、使用する鉄骨やコンクリートの数量が少ないこと、また再利用できる部品も多く、その点が在来工法と大きく違うところです。
ローコストで環境負荷も少なく、しかも再利用できるサスティナブルな商品を、もっと普及していきたいと思っております。
また、スーパーマーケットの場合、カビ問題にも威力を発揮するのがエコ・ビルドです。