松田菜那
松田菜那インタビュー
松田菜那

入社の動機
無知の状態からでも仕事を学ばせてもらいました。
大学で建築を専攻し就職活動に直面したとき、漠然と“面白い空間を創りたい”“設計にもグラフィックデザインにも関わりたい”と思っていました。
しかし設計業務に携わりたいと思っていても実務実績が必要だったり、大手メーカーの場合、設計とグラフィックデザイン両方の業務を一緒に担当できるイメージが湧かなかったり、なかなか思うような会社が見つからず…。そんなとき、インターネットで東京オデッセイの実績写真を発見し、積極的に新しいデザインに取り組んでいるところに刺激を受け、デザインに特化した商業施設を創っていることにとても魅力を感じました。
実際働き始めたときは、大学で得た知識があったとはいえ、実務的な経験は全く無く戸惑うこともたくさんありましたが、当時のインターン制度を利用して学ぶ期間をもらえ、少しづつ仕事を教わっていきました。
仕事内容
週末はしっかり休む。
オンオフの切り替えが
きっちりできます。
工期が同じ大きい物件を2件担当していたとき、毎週現場定例に行き、クライアントに宿題をいただいては提案をひたすら必死に取り組むという時期がありました。施工都合の締切りもあり、作業時間の確保と良いデザイン作りという課題にいっぱいいっぱいになりながら、そのときは休みの日も作業に取りかかりたい衝動がありましたが、週末は出勤しないというルールがあります。きっちり休み、一度仕事から離れることで自然と気持ちがリセットでき、なんとか竣工を迎えたることができました。最初から最後まで同じ案件に関わることが初めてだったのですが、その経験があって物件の流れの把握や施工への注意力、デザインの考え方、忍耐、持久などひとつひとつ勉強になり、忍耐力、持久力もついて自身の成長に繋がっていきました。

社風
「思いやり」の精神を社内外で大切にしています。
お花見や社員のお誕生日会、研修旅行など、コミュニケーションをとる社内行事がたくさんあります。誕生日会であれば、東京本社と大阪支社のスタッフで週に一回、スカイプを使って全員が揃う日があるので、タイミングを見計らってお祝いをしています。人間性や思いやりをとても大切にしていて、クライアントの誕生日にも、特製のカードやプレゼントを製作してお渡しすることがあります。
東京オデッセイでは、年齢に関係なく意見や提案をできる環境にあります。定期的な面談があり、業務の悩みや勤務体制の相談、個人的な近況なども上司と話す場があり、少しでも気になっていることがあるときに伝えやすく、普段からこまめに「何かある?」と上司が声をかけてくれています。以前一人暮らしの部屋探しついて相談したことがあります。会社の近場で探していたため、先輩からたくさんのアドバイスをもらえ、良い環境で一人暮らしをスタートすることができました。業務以外の相談もできることが結果として、仕事でも良い影響を与えてくれています。
人との繋がりや人間性、ちょっとしたことの思いやりや気配り。仕事以外でも上司や先輩から学ぶことがたくさんありました。

就活している皆さんへのメッセージ
とにかく自慢出来るところは、「人」がいいところ。いいものを創りたいという意欲があれば、個人の考えを尊重してもらえ、年齢関係なく意見や提案ができます。設計というと、オフィスにこもって作業をするイメージもあるかと思いますが、東京と大阪の2拠点で全国の物件を扱っており、活動的に動けます。目が回る程忙しいこともあるけれど、毎日違うことを考えられてとても刺激的なお仕事です。
意欲をもって自ら進んで行動出来る人、粘り強い人、そして何ごとも楽しんで仕事をしたい人と一緒に働けたらいいなと思っております!