こんにちは〜
ブログ更新を少しサボってしまってました。
もう5月に入りましたが、オデッセイメンバーはコロナにも負けず、みんな元気に活動中です!
先日というか少し前になりますが、年末あたりから担当させて頂いていた案件の竣工がありました。
お施主様や施工者の方に多大なるご尽力いただき、無事にお引き渡しが終わりました。
今回個人的にとても勉強になったことは(同時に反省点でもありますが)
空調設備や配管の通るルート、その見え方などについてでした。
いつも私は内装仕上げやデザインのことがメインで、設備関係の位置やルートについては上司に任せてしまうことがほとんどでした。
今ままで人任せだった私は設置後に見ることが多く、少々気になる部分があってもこういうものなんだと思ってしまうことが多かったです。
今回の物件はスケルトン天井で、もろに配管がむき出しになるので、新設するなら一番空間を良く見せるような位置に配置するのがいいに決まってますが、実際どうするのが一番良いのかのイメージがつかないまま打合せに臨みました。
現場打ち合わせで設備業者の方と上司が配管ルートのすり合わせを行っているのを隣で聞いて実際に決定していくのを見て、うまく言えませんが、なるほどなと、こうやって考えるんだなと体感しました。
その空間をお施主様のイメージ通り、プラスそれ以上に良い空間を作ってお渡しするのが私たちのミッションなので、絶対に妥協しちゃいけなくて、もし不可能なことがありそうでも、「こう見せたいけど、どうしたらできるか?」のスタンスで業者の方ともアイデア出し合い協力し合いながらつくっていくんだなぁということを感じました。
何にでも当てはまることだけど、難しいことがあっても絶対に打破できるor近づける何かがあるというか、諦めて考えるのをやめたらダメで、考え続けるようにしようと思いました。
考え続けるのって、楽しいようで大変なようで、とっても大事なんですね。
さてさて、5月もコロナに負けじと元気に頑張ります〜