こんにちは!
先週はある現場の作図に奮闘しておりました。
図面がない物件の場合は、現地で採寸してその寸法を元に図面をおこしていくのですが、私にとってはなかなか手強い任務です。(同時にすごくありがたい任務)
いつも何気なく見ている扉や窓が具体的にどうなってできているのか、噛みしめながら描いています。
同じ扉でも、少しずつ形状や開き方が違ったり、
何でだろうと思ったら使う人の用途によって変えてあったり。
当たり前のことかもしれませんが、とても発見が多く、
普段何気なく「快適」に過ごしているのは、きちんと「仕掛け」られているんだなと実感。
描いてみたら、その寸法に意味があったことに気づきます。
だからこそ正確に描きたいのに、間違えてしまうことが多く、私はどこに目がついてるんだと反省と修正の繰り返し。
もっと基礎をおさえて訓練していかなければ!
先輩が同じように自分の家を採寸して図面を描いてみると練習になるとアドバイスくださったので実践してみます。
オデッセイの諸先輩方は皆忙しいのにも関わらず、何かあれば当たり前のように手を止めて真剣に解決策を考えてくれます。
なんか、そうゆう空気って素敵だなと思い、感謝。
だからといって甘えず、引き続き頑張ってまいります!
本格的にセミが始動中ですね。
安全に、楽しい夏を過ごせますように!