余白をデザインする
デザインをする上で基本的なことだと思うのですが、最近余白の大事さを感じました。
よく「余白を制するものはデザインを制する」と聞きますが、頭ではわかっていてもなかなかできない現状です?
おさらい?
デザインにおける
余白の役割
(1)情報の干渉緩和
(2)情報の区分け
(3)視線誘導
(4)紙面を印象づける
情報の一つ一つを効果的に浮かび上がらせたり、視線誘導の流れを作り出してくれるということです。
私はどうしてもデザインを盛り込んでしまう癖があります。
余白があるとスカスカして不安になってしまい、盛り込んでしまいます。
社内でも盛り込みすぎるとアドバイスもらうことがあり、改めて自分の課題だなぁと感じています。
この間、広めの範囲グラフィックをした際に盛り盛りのはじめのデザインと、修正後のデザインをビフォアアフターで見たとき、余白の大事さを思い知りました。
ごちゃごちゃして何が言いたいのかわからないものが必要なものだけ残して強調することでものすごくわかりやすくなりました。
なんとなくぼやーっとではなく、伝えたい情報が何なのかを整理して怖がらず削ぎ落とす癖をつけないといつまでたってもダメなので、意識して頑張っていこうと思います!
夏も終わりさみしい気持ちもしますが
9月からも元気にがんばりましょう?