2020年までにインバウンド4000万人を目指す__
という政府方針のあおりを受け、
今後ますます激化するであろうホテル建築ラッシュの中で、
様々なニーズの利用客に対応した
新しい業態の宿泊施設の需要が急増しています。
弊社が最近手掛けた、キャビンタイプ簡易宿泊施設
「センチュリオンホテルレジデンシャル キャビンタワー」
「センチュリオンホテル&スパ 京都」は、
今後ますます増加するホテル市場において
他の宿泊施設との差別化を図ることができる、
新しいデザインコンセプトの宿泊施設と言えます。
ビジネスホテルよりもリーズナブルな価格設定で、
特にインバウンドやファミリー向けの利用客を想定された事業計画に合わせ、
合理的なデザインや動線計画をご提案しました。
たとえば、各フロア毎に違ったコンセプトのデザインを持たせることで、
利用客の心を刺激しリピート率を上げたり、
付帯施設であるコミュニティスペースや、スパ(温浴施設)は
純和風のデザインで日本の雅を演出し、多くのインバウンド客の憩いの場として好評を得ています。
東京オデッセイのプロジェクトの進め方は、
決してデザイナーの直感任せではなく、
ホテルオーナー目線と宿泊者目線、
または業界の傾向や、デザイントレンドなど、
全てを多角的にマーケティング分析することからスタートし、
オーナー様の事業コンセプトや、多様化する利用客ニーズにお応えできる
『トータルクロッシングデザイン』をご提供いたします。