海外では馴染みが薄いカプセルスタイルのホテルは日本独自の文化として拡散され、近年ますます人気が高まっています。
数年前まで一般的に「泊まるだけの場所」でしかなかったカプセルですが、需要は移り変わり、現代では「体験を愉しめる場所」として付加価値に期待する ‘カプセルホテル新時代’ へと突入しています。
今回は弊社で提案した一部をご紹介します。
かつての一般的なカプセルよりも部屋のように快適に過ごせるように、ベッドの照明からコンセント納まり、間仕切りまで工夫を凝らした ‘2段ベッド式の誂え家具’ をご提案。
このホテルの運営スタイルやリピーターのことを想像し、各階ごとに異なるデザインコンセプト計画としています。( 提灯型の照明を吊るしたお祭りのような階もあれば、トリックアート体験の階もあり! )
今後の計画進行にもご期待ください!!
弊社は建築法規など根本的な設計についての配慮はもちろんのこと、クライアント様へのご提案を越え、最終的には ‘お客様に届く’ ことをとても大切にしています。
このホテル計画は “オフィスビルをカプセルホテルとして運営したい、” とご相談をいただいたところからスタートしております。
こういった古いオフィスビルの’ コンバージョン(用途変更の改築)’ は既存建物を再利用する為、開発期間の大幅短縮、工事費用軽減等、多くのメリットもございます !
ホテル計画でお悩みの方は弊社へ一度お気軽にご相談ください!
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