1)ホテルレジデンスとして部屋を再生していく
帝国ホテルやニューオオタニですでに始まっているが30日宿泊プランというもの。
長期滞在型アパートメントホテルというビジネスモデル。
しかしながら単純に宿泊プランということではなく、利用ユーザーの使い方を想定し企画をたてなければならない。
住みながら働く→SOHO展開
特にスタートアップ企業など少人数の会社では昼間は仕事をして夜はそこで宿泊するという需要は今後ますます増加していくだろう。
また今後、外国人観光客は減少していくだろうが、外国人就労者は増加すると考えられる。
審査の厳しい賃貸マンションより簡単に入居手続きが可能だし
家具キッチン付きだからいつでも入退去しやすい。
住民票もおける。
こんな需要も増えていくだろう。
※厳密には住宅ではなく旅館業法の範疇で運営する
2)レンタルスタジオとして部屋を再生していく
防音処理をすれば音楽スタジオとしても貸せる
ユーチューブ撮影スタジオやコスプレ撮影会などにも貸し出せる
旅館業法的にはベッド( 折り畳み式やソファベッド )があれば
どんなニーズでも対応可能だ。
もちろんテレワークルームとしても利用可能である。
3)ラウンジルームとして再生していく
フリーフード、フリードリンク付きのカフェ感覚のラウンジとして活用
打ち合わせや会議に使ったり、仕事に集中したり、リラックス休憩にも利用できる
チェーンホテルなどではどの地域でも使える会員を募ってアプリで好きな時間使って時間精算できるシステムも有効だろう。
4)コンセプトルームとして再生していく
鉄道ジオラマ付きの部屋が話題になっているが、そういったコンセプトルームとしてマニアを集客し再生していく方法もある。
5)esportsルームとして再生していく
弊社で手掛けたesports hotelのノウハウでesports roomへ変身させる。
利用者が感動する空間とPC環境を用意し『 没入空間 』として再生させる。
6)メディテーションルームとして再生していく
2018年3月の記事で『 瞑想 』をテーマにしたホテルの予想をしましたが実際にそのコンセプトでオープンしたホテルもあるようです。
↓↓2018年3月の記事を読む↓↓