店舗開発の皆様、現在の課題は下記ではないでしょうか!!?
- 建築コスト高騰 ⇒承認会議で建築コスト削減に対して経営陣の理解を得るのに苦慮している。
- 施工者の参加率低迷 ⇒入札を成り立たせるのが難しい。前ほど競争原理が働かない・・・直前の辞退なんかも;
- エレベーター・エスカレーターの早期発注 ⇒十分なメーカー比較ができないまま発注をせかされる。
- ローコストに向けて研究や調査など行いたいが、そんな余裕はない! ⇒多物件を管理されていることと存じます。
建築コストを下げることならお力になれます!!
その1)その内壁必要ですか?? ¥6,000/m2の減額
小売業の場合、店内の壁面は商品棚か冷ケースで並ぶことが多いと思います。
外壁に面した店内の壁面は「あらわし=外壁材そのまま」にすると¥6,000/m2の減額が可能です。(2024年協力施工会社調査)
減額の内訳=LGS100型+PBt12.5+表層仕上
内壁の周長×高さ×6000=???万の減額になります。
外壁工事を経済設計する
外壁下地工事の簡略化
安価な外壁材ほど取付下地工事にかかるコストが増えるのが一般的ですが、エコビルドでは新たな下地工事が不要になるよう設計し、躯体にALCパネルを直接取付けることで外壁工事全体でかかるコスト削減を実現しています。
軽量化
外装材が軽量、取付下地不要ということは、それを支える躯体の負担が減り、基礎工事のコスト削減につながります。
耐火性が高い
ALC単体で耐火性能を満たすため、新たな耐火工事が不要になりコスト削減につながります。
断熱性が高い
ALCは断熱性が高いため、通常の外壁断熱工事を削減できます。また、建物の熱負荷が少なくなるため空調(暖房・冷房)負荷が少なくなり、断熱工事費の縮小・空調工事費の縮小・ランニングコストの軽減につながります。
⇒お問い合わせいただければ実績などご案内させていただきます。
その2)その天井必要ですか?? ¥9,000/m2の減額
「天井なし」と「天井あり」の場合とどっちが安いか?論争があるかと思います。
結論からいうと天井なしの方が¥9,000/m2の減額が可能です。(2024年協力施工会社調査)
一般的には施工者様によって分かれるところですが、争点となるのは、どこまで天井設置物の下地(=工事手間)があるか?によります。
⇒天井設置物:空調機、照明、防災設備、カメラ、音響、サイン類、Wi-Fiなど
反対に「天井なし」でも天井設置物の下地があれば、スケルトンの方が工事費は安価になります。
天井面積×9000=???万の減額になります。
下記の参考写真のようにエコビルドトラスを採用すると、トラス材に対して器具を設置することができます。(取付には条件があります。)
エコビルド工法について
以下のページで詳細をご確認いただけます。
ちょっと詳細聞いてみたい!
是非、お問い合わせくださいませ。
「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。
皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。
TEL : 03-6459-4022