仙台の奥座敷に息づく幽玄の美を、コンセプトから空間まで一新したデザインプロジェクト

エントランスカウンターには、洗練された“シンプルリッチ”の美学を採用。明るさと品格が調和するおもてなしの空間に仕立てた。


新緑と山々の迫力のある眺望を借景に、荘厳な書斎空間で旅のひとときを楽しむーーそんな非日常の体験を空間デザインで表現した。


ラウンジセンターに暖炉を配置しマントルピースが空間のランドマークになるよう設計した。


瑞々しい新緑を望みながら進むと、凛としたアプローチ。お食事へと向かうお客様の期待を自然と高めるよう設計された導入空間。



木組の櫓に包まれたモダンな空間に、ライブキッチンの臨場感を融合。味わうだけでなく、視覚と空気感まで楽しめる食事体験を演出しました。




広瀬川に寄り添う湯処をめぐる贅沢ーー露天風呂、大浴場、半露天風呂と、多彩な趣を楽しめる湯めぐりもこの宿の醍醐味。

幽玄のイメージを基調にリニューアルされた客室は、シンプルながらも上質さが際立つ“シンプルリッチ”なデザインで統一されています。