東京オデッセイが考える
商業空間デザインとは?
菅官房長官が日本には「超高級ホテル」が少ないので世界レベルホテルを今後50ヶ所で「財政投融資」を活用しながら新設していくことになった。
昨年は東京オデッセイでも例にもれず、ホテル建築設計、既存ビルのホテルへのコンバージョンなどの仕事に明け暮れた一年となりました。
様々な方のご支援とご協力を賜りましたこと感謝申し上げます、ありがとうございました。
2019年は様々なホテルプロジェクトが進行した1年でした。新築、改装、コンバージョンと多岐にわたり、法チェックもさながら、企画立案や空間デザインをどうするのか?は長期ビジョンの中で将来にわたって「競合力」を保持できる企画、空間デザインを深く探っていく必要がありました。
今後の競争激化を考えると、単純に寝るだけでは到底 その競合を戦えない、デザインなどによる差別化も限界がある、そうした中で 2020年春にオープンする「eスポーツホテル」はとてもエポックメイキングになる予感でいっぱいです。
私たちが提唱する今後のホテル開発の方向性を示すコンセプト
「予想だにしない組み合わせによる究極の空間ビジネス化」
その第一弾としてオープンするeスポーツとホテルを組み合わせた「 e-sports hotel e-ZONe ~電脳空間~」
eスポーツプレイヤー達の聖地としてどのような展開が 待っているのかが各方面から注目されています。
私たちはこの空間を、あたかも劇場の舞台装置のように考え、ショーセットとしてこの空間に訪れるeスポーツプレイヤーひとりひとりが主人公になれる空間演出とデザインをおこないました。単なる空間デザインから「舞台装置デザイン演出」と軸足を移し挑戦的な試みを実践しています。
月刊レジャー産業資料 2020年1月号に弊社で設計・デザイン担当をさせて頂いている「e-Sports hotel e-Zone ~電脳空間~」の記事が掲載されました。
(月刊レジャー産業取材)
2020年、この新しい商業の潮流が、本流となり新たな商業の誕生となって、日本経済の一翼を担うものになって欲しいと考えています。
2020年、東京オデッセイは走り続けます。
どうぞよろしくお願いいたします!
東京オデッセイ 代表 渡邉寧人