投資利回りで語られることの多いホテル業態ですが、これからの新しい時代には非日常感とエンターティメントと接遇が一体となった、あたかもホテルそのものがある舞台のような立体的演出が必要になってくるのではないでしょうか?
人口減、海外旅行者増加のトレンドの中で唯一無二かつ、超特徴的な演出がカスタマーを引き寄せ、結果事業利回りも向上するというスパイラルになるのではないか。
ビジネスホテルとの差別化ではなくホテルの新しい業態の創出こそが今望まれるところだろう、という提案をしたばかりです。
皆さんも一緒に考えてみませんか。
ロビーラウンジは非日常感ある舞台のようにエンターティメントショーが繰り広げられる。接遇スタッフもこの舞台に登場するキャスト。空間と演出と接遇が一体となって繰り広げられショーのような体験が心躍らせる。
時にはマーメイドが踊り泳ぐエンターティメントでお出迎えします。混沌とした空間が唯一無二のブランドを創造していくのです。
かつて日本にもあった、唯一無二のブランドのホテル。それは特別なお客様との特別な関係で結ばれていたホテル。
そんな特別感というブランドの復活を新しい時代に創造していくのは事業性からも有益と思われる。
ビジネスホテルとの差別化ではない、新しいブランドの創造。画一的で効率的な接遇からは得られない顧客満足と絆。そんなホテルがあったらいいと思います。
かつて香港・尖沙咀にあった、ザ・リージェント香港(インターコンチではない)のような接遇・空間・演出が一体となったホテル。インフィニティプールの元祖でもある。あらゆる面でエンターティメントだった。クリスマスをザ・リージェントで我が家のように過ごすのが素敵な時代だった。
それには及ばないがそんなホテルブランドの復活に手を貸してみたいと思う。
屋上のガーデンテラスはパーティ、ライブ、ウエディングなど非日常的に使えるスイートルーム仕様。さまざまなシーンに使えるユニークなコンプレックス。各々のルームにも大きなベランダがありオープンテラスとしてプチパーティ、ミニライブなどにも活用できる部屋となっている。
今までのホテルの概念を覆し、全てがエンターティメントで統一されるのだ。
こんなコンセプトのホテルが増えていくことが生活の質を向上し生活の楽しみをさらに発見していくことに繋がると思います。
私たちもさらに成長して事業性も企画性もデザイン性も優れた計画をご提案できるように頑張って参ります。