全国で改装&新店プロジェクトが増えた2023年
コロナの影響に直撃した2021年から、終息し急拡大した2023年のパチンコ市場。スマスロ・スマパチも新しく登場し、更なる盛り上がりを見せています。
コロナが終息し、スマスロ・スマパチの登場で急速に動き出したパチンコ業界。
アフターコロナという新時代、また古くからの顧客層も高齢化が著しく、パチンコそのものを支えるファンが減少していく重要な時期での新築・改装となります。
今まで通りではいけない、と分かっていてもどのような空間デザインがお客様に響くのか?悩むパチンコ店様も多いのではないでしょうか。
弊社でもそのようなご相談を多くいただきました。
「新規顧客の誘引」「顧客の引き留め」
共に成立させる集客効果が高いデザインが必要です!
これからは新しい時代の新しいパチンコショップが主流となります。
ミレニアル世代・Z世代に新しいユーザーとなっていただけるような施策であること。
従来のパチンコファンにとっても刷新されたデザイン、変わった感を大きく打ち出すこと。
これこそが、新旧ユーザーの期待感を盛り上げ、集客増につながります。
パチンコ業界に携わらせていただき30年、新しいホールデザインとは何か?模索し続ける東京オデッセイだからこそ、今の時代にあった最適なデザインをご提案できると自負しております。
2023年、全国で様々なリニューアルの設計デザインを担当させていただきました。
その一部をご紹介させていただきます。
エントランスからアート空間へ誘い込むネオンデザイン
『若年層の新規ユーザー』を誘引することがパチンコファンを増やすための重要なカギとなるが、今までのパチンコ店らしいデザインでは『若年層には刺さらない』。
そこで、ネオンをあしらいミレニアル世代・Z世代に受けが良い『ニュートロ(Newtro)』をベースにデザインしました。
ニュートロ(Newtro)とは、「現在or未来(New)」と「過去(Retro)」を融合させた「新しい過去」を意味する韓国で生まれた考え方であり、「ダサかっこいい」が音楽、PV、ファッションと、レトロを感じさせるような作りが新しい世代に受けています。
エントランスからホールにかけてあしらったネオンに加え、床カーペットにもニュートロデザインを施し、空間全体を一つのテーマで貫いています。
スロット専門店としてのインパクトと興奮をお客様に提供し、パチンコ店の変わった感を演出しています。
ピクセルアートとアメコミでSNS映えもばっちりな空間を演出
キング観光様のキャラクターである【キング&クイーン】をNFTアートなどで目にする機会が増えた『ピクセルアート』にオリジナルでデザイン。
いわゆるドット絵を用いて、まるでゲームの世界の中で遊んでいるかのような空間に仕上げました。
また、アメコミのキング&クイーンを同じ店に取り入れ、ピクセルアートとのギャップで同じ店にいるとは思えないほどのタイムスリップ感を演出。
このオリジナルデザインをキービジュアルとして、床や壁に使用し『SNS映え空間』をホール全体に創出しました。
赤・シルバーで流動的な柄を塗装で仕上げた外部デザイン。
インパクトのあるデザインで、圧倒的変わった感を演出しています。
改装は予算をかければいいというものではない!
演出照明をうまく活用しインパクトを与える
長さ50mもある間口を活用し、一直線に走るライン演出照明をファサードに施しました。
夜にはライン照明の動きや色が変化してエモーショナルな演出をしています。
店内の床にはオリジナルグラフィックカーペットを施し、床を変えただけで新しいお店になったかのような感覚にさせます。
グラフィックカーペットは、既製タイルカーペットでは表現できない細かな柄や多色づかいができるため、劇的なホールのモデルチェンジが可能です。
東京オデッセイでは、建物が持っている良さを最大限に引き出し、予算をかけずに圧倒的変わった感を演出するデザインが可能です。
費用対効果が高く、集客効果が期待できるデザインが求められる今だからこそ、弊社にご相談ください。
費用対効果が高くベストパフォーマンスのデザイン・プランを提案することが、我々東京オデッセイの役割です。
建築の知識も取り入れ既存部分を活用しながら、今までにない新しい姿へ変容させます。
お客様の思いや理想と、これまで1000店舗以上のパチンコホール設計・デザインに携わった経験や建築の知識がある私たちとで、新しい時代のパチンコ店を作り上げていきましょう。
プロジェクト始動時には、是非お気軽にお声がけくださいませ。