株式会社アップルが運営するアパマンショップの新店舗、「宮原西口店」が無事竣工いたしました。弊社は設計デザイン、施工監理をさせていただきました。
7月20日には、地域の皆様や管理物件オーナー様、関連企業様を招かれてオープニングセレモニーが開催され、当日100名近くの方々にご来場いただきました。どのお客様も「今までにないアパマンショップ」という印象を持たれて、大変好評だったそうです。
運営会社である株式会社アップル様は、「快適空間、応援宣言!」というモットーのもと、アパマンショップFCにて東京・埼玉・横浜などで57店舗を展開されています。創業以来、同社は「仲介と管理」という変わらぬ事業を基盤に、社会の多様化に応じたニーズにも積極的に対応。短期滞在型物件、ペット同居型物件、ガレージハウス、ストレージ業などへの事業展開も行ってきました。今後もいままでにない新しいスタイルの賃貸仲介・管理店舗の展開が期待されています。
カフェライクでカジュアルな空間が宮原に誕生しました。これまでの不動産営業所のイメージを払拭した誰でも入りやすい店舗づくりを目指しました。
「宮原西口店」は、数年ぶりの埼玉での新店舗オープンとなり、アップル様が自社管理されている新築賃貸マンションの1F路面店テナントとしてオーしました。駅前徒歩1分という絶好の立地条件が、多くの方々に足を運んでいただける要因となっています。
この新店舗の開発コンセプトにおいて、わたしたちは事業主様の熱いご要望にお応えするために、二つの重要なテーマを掲げました。
まず「これまでのアパマンショップのイメージを払拭する」という一つ目のテーマは、斬新なアプローチとオリジナリティ溢れるデザインにより、従来のアパマンショップにはない魅力を打ち出すことでした。
二つ目のテーマは、「カフェのような気軽に入店できる雰囲気を作る」ということ。そのために、居心地の良い空間を演出し、お客様にリラックスした気分で来店し、お部屋探しを楽しんでいただけるような家具配置や家具セレクトを心掛けました。
デザイン検討にリアルタイムCG(動画)シミュレーションシステムを活用
打合せしながらのデザインシュミレーションが可能です。
アパマンショップ「宮原西口店」の初期の計画段階において、より具体的なイメージを固めるために、弊社のCGチームによる「3Dリアルタイムレンダリング」を活用して、事業主様・施工会社様との打合せを進めました。
これにより、事業主様のご要望を、打合せをしながら即時に反映させ、施工者様ともその場でのスピーディーかつ間違いのない意思疎通を実現できました。その結果、リニューアル工事を無事に終えた際には、「CGイメージ通りだね」と、大変喜んでいただける店舗が完成しました。
わたしたち東京オデッセイは、事業主様との忌憚のない意見交換を重ねながら、様々な角度や切り口のデザインコンセプトの選択肢をご提示し、共に走りながら理想の空間デザインを創り上げていきます。
これからも日々謙虚に学び続けながら、新たなる空間デザインの可能性を追求し、皆様のビジネスの成功の下支えとなれるよう研鑽してまいります。
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