このたび、都内某所にて、東京オデッセイ総合企画設計プロデュースによる、新築レジデンス計画がスタートいたしました。
1~2Fをテナント貸し、3~10階は各階ごとに1住戸という広々とした間取りで、カップル、ファミリー層はもちろん、商業利用、オフィス需要まで幅広く対応できるスマートレジデンスとして2022年、年末開業を目指します。
コロナ後ますます浸透している「 職住近接 」のライフスタイルに順応した、今までにない新しい時代のレジデンスとは何か?を追い求め、東京オデッセイが長年培った設計デザインと、ファシリティデザインのノウハウ全てを注ぎ込んだ、新たな挑戦が始まります。
充実したスマートシティ対応Iot設備
5Gの普及などにより、近年、マンション設備にIotを導入した「 Iotマンション 」がますます注目を集めています。
計画建物の開業予定である2022年年末には、スマートホームと呼ばれるIot機能を搭載した家電製品などが備わっているIT化された住宅が、より身近に存在していることでしょう。
これまで弊社と様々な案件で取引のある建材メーカー、空調換気設備機器メーカー、衛生器具メーカー各社と連携し、単に省エネやIT化を促し利便性を追求するだけではなく、よりその時代のライフスタイルに寄り添った機能を備えたマンション設備を研究し、実装を目指します。
その一例として、非接触ウォークスルーエントランス方式(メインエントランスからエレベーター、玄関開錠もタッチレスで操作可能 )の採用や、高い給気換気量のエアコン標準装備など、今後また新型コロナウィルスのようなパンデミックが起こりうる未来でも、安定した生活水準が確立できる設備計画を進めています。
高水準のセキュリティシステム導入
1フロア1住戸としたことで、共用部( EV ホール )を占有部分として貸し出せる他に、高い防犯性を確立することができます。
メインエントランスや各住戸エントランスには、専用アプリによるQRコード開錠、もしくは顔認証セキュリティシステムなど、高水準のセキュリティを導入予定。
都心マンションでありながら、高齢者や女性のみの利用も安心できる高水準のセキュリティ実装を検討しています。
オフィス需要も狙えるマルチニーズに応える間取り
企業のオフィス縮小化の流れの中でも、海外法人やスタートアップ企業など、少人数( 10人未満 )でのオフィス需要は、今後さらに大きくなっていくと思われます。
実際に25ー30坪の広さのオフィス需要が、年々増加傾向にあります。
本プロジェクトではスモールオフィスニーズ増加の潮流から「 法人登記契約も可能なレジデンス 」として、オフィスにも転用可能な間取りを想定しています。
5人~10人程度のオフィス利用としては最適な間取り、遮音性の高いワークルームの確保、テレビ会議にも転用可能なウォークインクローゼッドなど、新築当初からオフィスとしても快適に利用できる環境・設備を備えた計画としています。
ウィークリー、マンスリー、イヤーリーなどニーズに合わせた契約方式とすれば、アパートメントホテルスタイルとして幅広い業種の法人需要を狙える計画となります。
計画地は都心からの交通アクセスの良い観光地、繁華街の近くにあり、駅から至近の好立地にあります。1,2階のテナント用区画の概要など、さらに詳しい情報をこのメルマガにアップデートしてまいりますので、ぜひ今後ともチェックしてください!