とある不動産業事業主様にて、仕入れ前の土地に対し、飲食・美容系テナント用途での商業ビル計画のご相談がありました。
計画地は、商業や住居が混在する都心の一等地。若者向けの新鋭アパレルショップや、話題のカフェ、レストランが立ち並ぶメインストリート沿いにあり、東京の食・ファッションのトレンド発信地として有名な街区にあります。
ご依頼主様より、商業ビルと共同住宅がひしめき合う立地条件から、「実際に路地を歩いてみ ると、建物は目立つのか?」「周辺建物と実際に並べてみると、どのような業種のテナントが 良いか?」という疑問点をいただきました。
そこで、今回のご提案は、建築CGでのVRによるシュミレーションを取り入れて、CG空間上で実際の見え方を体験していただけるよう、自社CGチームにて制作いたしました。
静止画でのイメージパースでは再現できない、あらゆる角度からの見え方や、時間帯や季節、 天候等の環境設定により、様々なシーンでのシュミレーションが可能です。
住環境と多様なカルチャーが存在する街区にふさわしい存在感を放つデザインであること。 また文教地区にも近く、やや大人びた感じの雰囲気のエリアなので、奇抜さよりもシンプルで 洗練された落ち着きのあるデザインを施し、周辺環境に馴染みながらも、オシャレに注目を集 めることのできるデザインコンセプトとしました。
、、テーマは
多様なテナント業種にも対応でき、周辺環境との調和のとれるデザインでのご提案をさせていただきました。事業主様にもCG空間上であらゆる角度からの検証ができて、大変わかりやすいプレゼンだったと大好評でした。
弊社精鋭チームによるCG制作では、基本的には全ての建築CGをVRシュミレーションに対応できるデータ形式としております。
また静止画への書き出し、編集済動画データでのご納品も可能です。
↓実際のプレゼン動画
東京オデッセイでは、ご紹介した建築VR制作以外にも、VR空間の中で実績を閲覧できるホー ムページ制作や、「VR+介護+エンタメ」をテーマとした新しいVRコンテンツ開発をおこなっております。こちらの情報も是非チェックしていただき、お気軽にご相談・お問合わせください。