人口約58万人の東京都最大の市で唯一の中核市である街_八王子。
2021年「買って住みたい街」「借りて住みたい街」ランキングにおいて、ともにベスト10位以内なのは、多摩地域では「八王子」と「三鷹」だけです。(LIFULL首都圏版ランキング調べ)
交通と生活の利便性のバランスが良好なエリアとして、若年層からも根強い人気を維持しています。
八王子駅前アーケードからほど近い南町(みなみちょう)に、地上15階建て総戸数44戸の賃貸マンションが誕生します。
八王子駅徒歩5分県内に、大手マンションデベロッパー様にて同時に3棟建設中のドミナントマンション新築計画その第1棟目が、まもなく竣工を迎えます。
この度弊社にて外装およびエントランスのデザイン監修をさせていただきました。
都内各地に分譲・賃貸マンション開発を手掛けられている事業主様からは、「既成のシリーズとは違うデザインで、同時に進行している他の八王子の新築マンションも同じデザインでドミナント展開したい」というご要望をいただきました。
ベーシックなカラーリングで、若年層向けにも受け入れやすいシンプル且つ洗練されたデザインを考察し、自社CGクリエイティブチーム制作によるCGシュミレーションで、いくつものデザインパターンをご提案させていただきました。(VRによるご提案も可能です!)
エントランス空間は、ダイナミックな石目調大判タイルと本石の切り出しを採用し、ホテルライクな落ち着きと高級感のある空間デザインとしました。
コロナ禍でも家探しをする人たちのニーズや意識変化について、とあるデータによるとステイホーム中に「住み替え」を考えた方が 74%だった、というアンケート結果があります。もっとも大きな要因である「テレワーク」は、働き方を変えるだけでなく、職住近接という生活スタイルを定着させました。
通勤時間をかけて職場や学校に通う必要がなくなった人々にとっては生活拠点=オフィスとなるため、外観や内装デザインにも拘りを持って選ばれる入居者のニーズが非常に高まっています。
入居者に選んでもらうためには、設備機能を充実させることはもちろん、外観にも特徴を持たせることが重要になってきている傾向にあります。デザインが競合との差別化を図り、不動産賃貸事業収益を向上させる重要なファクターとなります。
私達東京オデッセイは、これからも最適解なデザインを創り上げ、マンション開発をご検討されている事業主様やランドオーナー様に寄り添いながら、事業繁栄の下支えとなるよう努めてまいります。