年間休日は基本的に120日。平均有給休暇が20日。
そして週休3日になると30日増えて年間170日となります。
つまり年間の半分は休日であり、会社に出勤しないことになってしまいます。
そこで問われるのが新しい働き方。会社に出勤しなくとも効率よく業務がこなせる方法を考えようというトレンド です。
そこで本当にオフィスは必要なのか、 という疑問も生まれます。特に50坪から100坪程度の小規模オフィス需要は大きく変化しています。
今までのオフィスの価値観(オフィスを構えるという信用・信頼感)から必要な時に必要な分だけ賄えるという経済効率的な考え方に変化しています。
このトレンドは今後の不動産事業の大きなターニングポイントになるのではないかと考えられている。
レンタルオフィスとセットアップオフィスが不動産事業の新しいトレンド
敷金がない(寝かせるお金がない)
すぐに業務可能
(あらかじめオフィスがセットアップされている)
サテライトオフィス
(小規模なレンタルオフィス)
参考資料:ヒューリック株式会社 『Bizflex AZABU-JUBAN』資料より
大手不動産会社HULICが展開するBizflex。フレキシビリティ溢れるビジネス拠点という意味だろう。主にセットアップオフィス、70坪前後の展開が多い。
参考資料:ヒューリック株式会社 『Bizflex AZABU-JUBAN』資料より
サンフロンティア不動産が手がけるAシリーズと+SHIFT。
これも坪数が小さめの古ビルリノベーションや新築セットアップオフィスとして洗練された空間を提供しているようだ。
この手の新しいオフィスは若い経営者の共感が得られることからデザインも多様に選べるようにし、カフェスタイル、ブルックリンスタイルなどデザインや什器備品も凝っている。
参考資料:ヒューリック株式会社 『Bizflex AZABU-JUBAN』資料より
このようなトレンドの中、東京オデッセイでも取り組んでいるプロジェクトでは私たちが商業施設で培ったノウハウやデザインをオフィス空間デザインに持ち込み、唯一無二の空間を提供しています。
■若い経営者をターゲットにした新しいオフィス不動産(セットアップオフィス / レンタルオフィス)は斬新なデザインに共感し入居を決定します。
今までの万人受けするデザインではターゲットに刺さりません。
東京オデッセイは常に新しい時代のトレンドを探り、企画し、提案いたします。
ご興味ありましたらお問い合わせください。