最近よく聞く「QOL」という言葉をご存知ですか?
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)とは「生活の質」「生命の質」などと訳され、私たちが生きる上での満足度をあらわす指標のひとつです。
コロナ禍により自宅で過ごす時間が増えたこともあり、QOL を高める新サービスや商品も続々と登場しています。
その中でも、今後の成長分野と期待されているのが「ヘルスケア」と「美容」
食品などカテゴリーを広げ販売力を高めてきたドラッグストアですが、 今後は本来の強みである健康・美容のカウンセリング機能などが核になってくるでしょう。
ニューノーマルの時代の今、何をしたら良いか?
ドラッグストアを取り巻く市場の変化
今後、ますます競争が激化していくドラッグストア業界
変化に晒されようとしている今だからこそ
今のブランドを再構築するパラダイムシフトが必要
RE-BRANDING
For people’s quality of life
▼▼▼ 東京オデッセイが考えるドラッグストアの新業態 ▼▼▼
従来のMDゾーンに加え、地域住民ひとりひとりに寄り添った商品やサービス、コミュニティ空間を提供する新しい時代のドラッグストア
1 ) トリートメント・ラウンジ
健康にまつわる情報・交流・相談をカジュアルな空間で楽しむことができ るラウンジ ⇒ 固定客化促進
2 ) 健康 LAB
健康や美に関するイベントを行う ⇒ デジタルスタジオを設備し、リアルイベント、オンラインサロン、ネット配信など対応できるようにする
3 ) 健康クラブ・デイサービス
健康な人も障害を持った人も、一緒に楽しく過ごす空間を提供 ⇒ 新しいデイサービスの形を確立する
4 ) 調剤 LAB・サプリメント BAR
オリジナルサプリメント処方カフェサプリコースをセレクトしサブスクリプションでも購入できる
5 ) PB ブランド化・機会の創造
健康をマネージメントする商品セレクトMD
地域の人々のお困りや疑問にパーソナルに寄り添い、地域の健康を守る
『QOL=Quality of Life(クオリティオブライフ)』の目指すところ幸せの指標はモノではなく、「心の豊かさ」へ変わってきた今。
薬局という信頼の厚さをベースに、どう選ぶことが、どう過ごすことが地域の人々の QOL を守り、高めるのかを導く店舗づくりが新しい時代のドラッグストアとなっていくと考えます。