『しろひげ在宅診療所』様で体験会を実施しました。
VRお散歩シミュレーター『SAMPO de ルンルン』の実機体験会を、江戸川区の在宅医療『しろひげ在宅診療所』様のご協力の下行いました。
今回の記事では、前回のサービス付き高齢者住宅『アンダンチレジデンス』様での実機体験会と併せて、その様子をお届けしたいと思います。
『しろひげ在宅診療所』様は、江戸川区を中心に24時間365日対応の訪問型診療、介護、お看取りをはじめ、精神疾患や引きこもり状態にある方、またそのご家族に寄り添い、「医療・福祉」の知見を活かした様々な社会貢献活動を展開されています。
医師、看護師、ケアマネージャー、ヘルパー、栄養士、デザイ ナー、CGクリエイターなど、約170名を越える様々な領域の専門家が集い、VR・メタバース領域でのご活動も精力的にされています。
毎日実施されている朝礼終了後のお時間をいただき、『SAMPO de ルンルン』実機体験会を実施しました。
医療・介護の現場のプロたち
医師、看護師の方をはじめ、毎日患者さんと接する医療・介護のプロの方たちに実際に『SAMPO de ルンルン』を体験いただき、現場のリアルに照らし合わせた具体的な改善案をいただき、大変ありがたい機会となりました。
また山中院長にも体験いただき、『SAMPO』の新しい角度での展開も提案いただくことができました。
VR・メタバースが叶えること
体験会を重ねるたびに、毎回新しい課題が見つかり、新しい可能性に出会うことになります。
VR・メタバースのようなテクノ ロジーはまだまだ発展途上で、「生活」にとってまだまだ「目新しいモノ」であり、珍しいものを少し触って、通り過ぎられてしまう存在のように感じます。
VRもメタバースも、例えば歯ブラシのように、それによって「何ができるのか」「誰が幸せになるのか」が完全に開拓されているモノではなく、それによってスペックにおいても、インターフェースにおいても、進歩の方向は様々考えられるのだと思います。
高齢者の方に向けた、予防医学、介護の軸で始まった
『SAMPO de ルンルン』ですが、VRに慣れていない人が、日々の中で「散歩」するように「VR」をプレイすることが、どれだけハー ドルが高いのかということを、プロジェクトに携わるなかで強く感じます。
新しいVRコンテンツ開発、ということにとどまらず、VR・メタバースの世の中への本当の意味での浸透を、勝手ながらミッションとして背負い、社会実装に向けて、これからも開発を進めてまいります。
関係各所様、ご協力いただき誠にありがとうございました。
・しろひげ在宅診療所様 HP https://shirohige.clinic/
・アンダンチレジデンス様 HP https://andanchi.jp/
実機体験会受付中です
VRお散歩シミュレーター『SAMPO de ルンルン』は皆様のご意見を糧として成長していきます。
今後も多くの方々に心地よいVR散歩を体感いただけるよう、実機体験の機会を増やしてまいります。
出張での体験会の実施も承りますので、お気軽にご相談ください。
まずは話だけ聞いてみたいという方も、リモートでのご面談にてご対応させていただきます。
下記よりお問い合わせください。